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6/14//2020  材料技法

鏡の松制作 その14

■ 描き込み その4 上塗り その3

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松の樹皮の描写を進めます。堀塗り、たらし込みによって質感表現を行った後、塗り残した線の部分に墨を入れて、老松の強調としました。
 

 
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墨線による樹皮の描き起こしを行った後、松葉緑青のNo.11(松葉の描写に現在使っている粒子)を焼いて松葉の幹、樹皮を部分的にまとめ、一体感を強めました。

続いて、朱土・胡粉などを使って樹皮表現の描きこみ(一体感を強め、まとめる作業も含めて)を続けます。また白緑青を使った苔の表現なども樹皮に加えて行こうと思っています。

 
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山陽放送 RSKイノベイティブ・メディアセンター の工事足場等が取り払われて全容が見えてきました。
紹介している制作中の鏡の松が設置される 能楽堂ホール tenjin9  の告知も始まりました。
 

 
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RSKイノベイティブ・メディアセンター外壁には、岡山駅にあった岡本太郎さん作の壁画が移設されています。


建物自体は 7月半ば竣工
能舞台の 松 設置は9月予定 10月に こけら落とし公演予定です。 頑張らねば!!