新見美術館「神代和紙に万葉を描く」ワークショップ
新見の伝統和紙・神代和紙にドーサ引きを行い、具絵の具による背景(下塗り)を行った後、短冊にそれを貼りこんだものを用意しました。この上に、初心者、未経験の方は、型紙を使って日本画の画材体験、また経験者は自由に描きました。日本画の基本的な素材を使って色をつけるワークショップです。実施時間もあり、流石に歌を詠み、書くところまではできませんでした。
型紙を使って絵柄を構成しています。
経験者の方は、いろいろな絵の具を使って創作を行いました。
定員10名のところ、三密にも注意しつつ、マスクもして少しオーバーした13名で実施しました。最後は砂子撒きにもチャレンジ、上階の会場の絵も参考にしました。日本画への興味をより深めるのにお役に立てたとしたら幸いです。皆様、お疲れさまでした。
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