◆　今年も各地から生もみ殻を集荷いたしました。9月に入ると、各地のライスセンターから今年もよろしくとの連絡をいただきます。
それを見ると、今年も始まるぞと気の引き締まる思いです。そして
怒濤のごとき2か月半がすぎ、やっと先日、大きな山となった生籾殻に防水用のテントをかけました。その日の昼食は、ホルモン鍋とおでん。恒例です。

◆今年もそろそろ籾殻の集荷が始まりました。今日、九州の同業者が夕方の六時に電話をかけてきました。工場長の携帯がつながらないということなので「たぶん、寝てる」と答えました。電話の向こうで笑う気配が・・・・・。同行ゆえに理解しているのです、これから約二か月近く、昼夜逆転の生活で籾殻集荷が始まるのだと。「そっちは始まりましたか?」「ええ、互いにがんばりましょう」という言葉で切った電話でした。

◆くん炭製造を通じて、日本の主食の米の縁の下の力持ちと自負してきた弊社ですが、２００６年春より農業生産に進出しています。

◆弊社は籾柄の状態で残留農薬の検査もしました。生の籾殻で岡山県で使用されている主な農薬は検知されず、でした。なお、岡山県の農薬の種類は全農本部から情報を頂きました。2006年06月

◆これは生の籾殻を100ミクロンの微粉にしたものです。残留農薬の検査(岡山県で使用の農薬)の結果、農薬は検出されませんでした。工業用の分析では、シリカが多数含まれています。

◆お客様のご要望にお応えするため毎年大量の生籾殻を確保しております。集荷の様子を紹介します。

◆くん炭の用途としてホルムアルデヒトの吸着性能実験結果です。

◆弊社は「くん炭」製造元です。専用の製造設備を設けています。

◆梅雨の季節、我々の目を楽しませてくれるアジサイの花。この花の色が土壌のｐＨによって影響を受けることは広く知られています。「くん炭」を利用して花の色をコントロールすることが出来ます。
　

◆建築材料としての「くん炭」用途・効能解説
床下調湿としてくん炭をご利用ください。

◆鶏への飼料添加物として「くん炭」を用いる場合

◆牛への飼料添加物として「くん炭」を用いる場合に有効な素材

◆植物の生育に適したｐＨの一覧表です。

◆くん炭は、肥料として、また優れた土壌改良材として使えます。