センサ情報収集システム Beeeシリーズ |
こちらは、過去の努力・・・です(本ページは、いわば備忘録)
コスト低減化に限界を感じ、この方法・製品群での展開は断念しました
Davisシステムの拡充(国内電波法適合化ほか)、WiFi環境の活用など、手法を変更して努力を続けます
リモート農業を参照下さい |
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農業分野への若い方の就業・・・生業として農業の継続を目指す中で、環境の数値化の手段として開発を進めたものです
気象観測システムとして、農業用に商品化され、世界を対象に販売をしている、すなわち非常にコストパフォーマンスの高い Davis VanatagePro2シリーズ を90年代から扱ってきましたが、多くのセンサに対応できるワイヤレス・モデルが国内電波法に抵触して、そのままでは、国内で使用できないことが、本システムを開発したもう一つの理由でした
以下の【Beeeシステム】紹介の中にある Davis VanatagePro2シリーズ は、ケーブル・モデルです
そのDavisワイヤレスモデルについて、2014年後半ですが、国内電波法に適合させる、すなわち技適を取得する対応が出来ました
jpモデルと命名し、国内向けワイヤレス・モデルとして販売を開始しました
このワイヤレス・モデルの登場で、EC値の計測は出来ませんが、その他の因子(風向・風速・風冷却度・温度・湿度・露点温度・日射量・UV量・雨量・気圧・土壌温度・土壌水分量、以上12因子)については、このリーズナブルな観測システムで計測ができることになりました
センサ・ステーションの追加で、複数箇所での温湿度計測にも対応します(ISSセンサ部と合わせ、最大8台まで)
他業種から本格的に参入・・・企業の農業分野への参入については、FA化したハウス栽培が多く、この場合大手のITメーカーなどが、クラウド・システムにてサービスを展開している例が散見されます
私どもは、露地栽培を中心とした専業農家の方を対象とした気象観測システムの活用を進めると言うことで、取り組んでおりますので、こちらでご紹介の【Beeeシリーズ】は、その役目を終えたと判断し Davis VantagePro2シリーズ を活用する方向でシステムの構築に注力させていただきます(2015) |
Davis VantagePro2シリーズ
農業分野への活用 |
Davis VantagePro2シリーズ の計測データを、マルチ・ロガーHARUTOを経由して受け取り、そのデータを処理して
1.リアルタイムモニタ(グラフ化)
2.警告Mail 通知(v3では、暑さ指数にも対応)
3.データベース化
を行う支援システム【おーすけ/Ohsuke】もご用意しています
デモ版:おーすけ おーすけv2 複数個所の計測に対応 おーすけv3 暑さ指数(WBGT)にも対応 |
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本システムは、ベース・ステーションを中心に、見通し距離で半径500m以内の範囲に設置した複数のセンサ・ステーションから送られてくるセンサ情報を、ひとつの時間軸で収集・保存し、必要があれば(インターネット接続環境があれば)、その状況(情報)をMail通知したり、ASPサーバーにftp転送できる仕組みを、使用実態(PC設置には、ハードな環境!)に合わせ、コンパクト(安価)に組み上げることを目的に設計・製作された、センサ情報収集システムです
無線LANなどIPネットワーク、デジタル簡易無線など組み合わせることで、エリアをカバーするセンサーネットワークが構築できます(ネットワークインフラの中のコンテンツとして活用いただけるモノと考えております)
何が出来るか、どんな役割を担ってもらいたいという作り手側の期待につきましては、こちら(pdf11Kバイト)をご覧下さい |
Beee このネーミングの由来
大地を自由に飛び回り草木の蜜を集めるミツバチ/beeのイメージ(広く情報を集める)と、ひとつでも多くの『良い=e』を集めることが出来るようにとの願いから命名
ロゴデザインは、ミツバチのイメージとBeeeという文字を組み合わせることで決定しました |
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特願2008−146421 |
左:センサ・ステーション 右:ベース・ステーション
Beee-SS Beee-BS |
Beee-SS センサ・ステーション内部 |
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中継器(リピータ)も用意いたしました
単純に飛距離を2倍の延ばすことが出来ますし、リピータの多段中継により飛距離をもっと伸ばすことだって可能です
ただ、常時機能を生かしておく必要がありますので、消費電力は大きくなります
内蔵の電池だけでは1日程度しか稼働できませんので、基本的に商用電源での使用をお奨めしています
形状は、SS(センサ・ステーション)と同じ、センサ接続コネクタが無いだけで、本体は防水仕様です
安価ではありませんので、なるべくこの中継を利用しなくて実用になるレイアウトをお奨めします |
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ベース・ステーション TOP画面をご紹介 |
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Beeeフル・センサ + DavisVP(日射センサ・オプション追加)の例
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実際に稼働中の『Beee』を公開しました
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Beee機器構成に関わる情報 |
センサ・ステーション
1台に接続できるセンサ |
温湿度センサ(1〜4個) 日射センサ(1個) 土壌センサ(1個)
※デジタルセンサ・電圧出力センサ(リファレンス電圧5V以下)であれば、センサ・ステーション側で接続(利用)の対応が出来る可能性が高いです、ご希望があればご照会下さい |
ベース・ステーションに接続できるセンサ |
Davis気象観測装置バンテージプロ2シリーズ(RS232c接続) |
ベース・ステーションに接続できるセンサ・ステーション数 |
理論的には100台でも可能、現送信インターバル(約50秒)の点からは10数台程度 |
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・センサ・ステーション 〜 ベース・ステーション間の、電波飛距離の目安は最大500m程度 |
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地上高1.5m程度で、最大700m近くの飛距離を確認していますが、使用環境に影響されますので500m程度とさせていただいています
また、間に一軒、木造のお家が入った場合でも、300m程度の飛距離を確認しています
実際の設置におきましては、下段にご紹介の電波環境表示メニューをご利用いただき、設置環境の確認をお願いいたします |
・センサの仕様は、製品パンフレットに詳細をご紹介しています |
・電波環境表示(雑音などベース・ステーション設置場所の電波環境、センサ・ステーションからの電波強度確認など) |
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機器設置の際、その場所が通信にとって適切かどうかという目安を立てるため、
・センサ・ステーションから発せられる電波の受信レベルを表示する機能をベース・ステーションTOP画面に持たせています
・周囲の雑音など電波環境を目視できる機能
TOP画面にある電波受信レベルと同じRSSI値を、全CHでモニタできる機能を持たせています
ここで、一番条件の良いCHを見つけて、使用するCHに設定することで、より安定した長距離通信を可能にします |
・デカゴン社製最新デジタル土壌センサ(温度、体積含水率、塩分濃度/EC値の計測)対応 |
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旧型ECH2O−TEと、新型5TEの両方に対応 それぞれの生データと校正計算結果を記録します(標準は、新型の5TE対応です)
すでにセンサをお手持ちの方には、Beeeセンサ・ステーション接続用のケーブル・アダプタをご用意させていただきますのでご相談下さい |
・トラブルが発生したときに、動作の様子があとで確認できるよう『ログ機能』を追加しました |
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もしも、トラブルが発生したときは、このログの内容をメモしてお問い合わせいただければ、きっと早い解決が出来ると思います |
・手動でカレンダ設定が出来る画面を追加しました |
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ネットワーク環境のないところでの機器設定シーン・・・NTPサーバに接続してカレンダ情報が取得できないことを想定しました |
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基本的に本仕組みの有利な点
■センサ・ステーション
防水ケースに収納
ソーラー・パネルと内蔵二次電池で、独立電源を構成(外部から電源供給を要しない)
言い換えれば低消費電力(フルセンサ接続で、1.2Wh/日以下)
→ 設置場所を選ばない
デジタル・アナログ各種センサに対応可能 → 利用(応用)範囲が広い
ベース・ステーションまで無線接続(見通し500m程度)
→ 維持費のかかる携帯電話インフラを使用しなくて済む
■ベース・ステーション
サーバー機能
Webブラウザで、リアルタイムデータ、グラフほか、記録データのダウンロード、各種設定が可能
通信機能
インターネット環境を利用して、ftp送信、Mail通知
別に携帯ルーターを用意することで、携帯電話網の利用も可能
ロガー機能
不揮発256Mバイトメモリを内蔵
USBメモリ により、データ回収
→ データ回収にPCを必要としない(通信環境が無い場合)
低消費電力
1Wh以下
センサ部から見通し500m範囲で、インターネット接続が可能な環境があるなら、非常に安価に遠隔観測/通知システムが構築できます
携帯ルーターを使用しなくて済む方法があれば、それだけ安価にシステムの構築・運用が出来ます
無線LANあるいは中継器(リピータ)の利用で、活用範囲がますます広がります |
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温湿度センサ(標準添付/オプション)のご紹介 |
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Beee−SS0に1個付属
本体直付け(コネクタに内蔵)温湿度センサ |
Beee−SS1に2本付属(TM−20)
20mケーブル付き温湿度センサ |
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オプション・センサのご紹介
センサ・ステーションに接続してご利用可能なセンサです
(センサ部は、実績ある市販品を採用し、電源供給部、接続部、あるいは取付部等を独自に加工しています) |
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上は、DECAGON 土壌センサ 5TE
ベース・ステーションへの接続は防水加工(対応)
を行ったアダプタ・ケーブルを添付します |
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日射センサは、Davis#6450がオリジナル
供給電源電圧を変更、専用取付金具を添付
(φ30〜52に対応した金具を添付) |
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※デカゴン社製デジタル土壌センサ
旧型のECH2O−TEと、新型(現行品)の5TEの両方に対応しました
当社での扱いは、現行品である5TEになりますが、もし旧型のお手持ち品があれば、その活用が可能です(それぞれに必要な校正式を準備しており、選択はベース・ステーション側の設定で/新旧センサの混在使用は出来ません)
必要な方には、Beeeセンサ・ステーション接続用のケーブル・アダプタをご提供いたします
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手強い相手? Beeeで、原因が解明されるか!? トマトのへた部分の病気解明に、いざ出陣 |
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黄色の子機(Beee-SS)は、目に付きますね ソーラーパネルは、ハウスの谷間に設置しています
温湿度センサは、2箇所に取付 この温湿度センサ保護のため紙コップが使用されています
支柱の上に付いている黒く見えているものは、日射センサです
左下隅に、ハウスの谷間に置いたソーラーパネルが、ビニル越しに見えます |
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トマトの病気について、その原因追及のため、条件を変えたハウス3棟で、計測が開始されました(2009.05)
経験優先で、意外とデータが少ない農業・・・ひとつの実態です |
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子機(Beee-SS)の電源確保
ハウスの谷間にソーラーパネル |
親機(Beee-BS)の下に見える
のは無停電装置です(雷対策) |
気象観測用にハウス外に設置
(風向風速以外!の計測です) |
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Beeeシステムを、より高度に活用するためのアプリーケーションソフトをご用意しました |
『SensorMail & Graph』グラフ画面と通知設定画面(サンプル) |
Beee本体で出来ること、外部PC機能(本システム)との使い分けにつきましては画面サンプルの下に記述します |
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現地で必要な機能をコンパクトに・・・設置環境の良くないところにPCを置くことなく、必要な機能を得る、をコンセプトとしています
基本として抑えている一番は、多点における同じ時系列による計測&データの記録です
ベース・ステーションの機能とすれば、センサ・ステーションから送られてくる電波を受信して、そこにあるセンサ情報を記録(場合によっては校正計算後)するロガー機能、計測値のグラフ表示機能、あらかじめ設定した閾値を超えた場合のMail通知機能、あらかじめ設定したインターバルでサーバーに計測値を送信するftpクライアント機能があります
が、それぞれに制限を付けています(付けざるを得ない事情もあります!)
グラフは過去7日間を対象、Mail通知は温度のみを対象、というように制限というか最低必要とされる範囲を内蔵し、それ以上の機能を必要とされる方には、USBメモリ/LAN接続あるいはftp転送で受けて機能するアプリケーション『Sensor Mail & Graph』をご用意して外部PCをご利用いただくようシステムの切り分けをした環境をご提供しております
グラフ機能を例にご説明しますと
・作業を終えて次に出かけた間に起きた変化をすぐに確認したい・・・・過去3日程度を現地で
・昨年との比較をしたい・・・・自宅でPCを使って
このような切り分けで考え、構成しています
ベース・ステーションの中身(ベース・ステーションは、Webサーバーです)を見るためには、PC接続が必要ですが、ブラウジング機能があれば、携帯端末、ゲーム機でも制限はありますが、利用が可能です
それぞれの資料・情報は、本ページからpdfでリンクしております |
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Beeeシリーズのご予約、ご注文、カスタマイズ(OEM)依頼等、お待ちしております |
標準モデル |
温湿度センサの標準添付の違いによる2機種でスタートしました
デカゴン土壌センサ対応/急なモデルチェンジで慌てましたが、新型のTE5への対応(動作確認および補正式の組込)作業を終えましたので、標準にて5TE対応ということで製品の出荷をいたしております
旧型ECH2O−TEをお手持ちの方にも対応が可能です(ベース・ステーション単位で選択できます)
デカゴンセンサ接続用変換ケーブルも、ご希望の方には単体でご提供しています |
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本来、センサ情報を集める、記録する、判断する、通知する、そして最後は制御し確認する
特定の使い方を想定したものではありません・・・が、当面は、農業現場を中心に使い方のご提案をさせていただきます
長年、再現性の低い産業と言われ続け・・・すなわち現場のデータ化が遅れている産業であり、データが確立されていないがために、後継者の養成もままならぬ実体を身近に拝見しています
私どもの活動場所が、岡山という県南以外、広く中山間地域を抱えている地域性にもよります
本システム(本システムの目指すところ)をうまく活用することで、例えば従来5棟しか管理できなかったハウスが8棟管理できるようになった・・・・売上(生産能力)が60%向上した・・・・まず、これを目標にしています
すなわち生産の自動化が目的ではなく、収穫期間の調整、加温の燃料消費などを含め、生産効率の向上が第一の目的です
安価に、安定な生産を継続できる(場合によっては、時期をずらした生産のための)データづくりが大きな目的です
ここまで出来れば、世代交代もきっとうまく出来る(出来た!)と考えます
世代の継承
世代交代と言ってしまえばそうですが、経験の継承は親子でも大変です(親子だから大変!?)
定点でデータを計測すると言うことと、先代が何をしたかという記録を付け合わせることで、どういう条件の時何をすればいいかが明確になります
こうなると若い方が得意のデータ管理の世界です
ここに行き着くためにも、定点観測、すなわちセンサネットワークが必要と言うことになります
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情報・資料リンク |
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Beeeベース・ステーション単独機能 |
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・現地で必要な、直前値:今から7日間さかのぼるグラフ表示
・温度のみを対象にしたMail通知・・・閾値を決めてその値を上下いずれかに超えた場合に発報(要:インターネット接続環境)
ここまでの機能を有しております
また計測したデータは、csv形式で容易に外部へ取り出すことが出来ます(USBメモリ、LAN接続) |
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年間を通じた、あるいは年度を比較したグラフ表示、あるいは温度以外(最大4点の温度を単独に判定可能)の計測項目を使ってのMail通知などは、以下のサービスをご用意しています |
PC用アプリケーション 『Sensor Mail & Graph』 |
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常時起動しているパソコンが近くに必要です
ご自身で設置していただいたパソコン用に、ご用意したアプリケーションです
パソコンは、Beeeからネットワーク接続で、計測データを受け取ります
パソコンにはインターネット接続環境が必要になります |
ASPサービス 『温稼報』(準備中) ご利用料金などは、決定次第ご案内させていただきます |
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Beeeから直接、ASPサーバーに計測データを送ります
ここには、インターネット接続環境が必要です
データを見るには、ブラウザ機能があれば可能で、パソコンでも携帯端末(ゲーム機、携帯電話など)でもOKです
Beee設置現地に、常時起動しているパソコンは、必要ありません
サーバーの設置など物理的な準備は済ませて、アプリケーション開発に注力中です! |
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製品のアフターサービス、保守等について |
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製品には、1年間の保証をお付けいたします
もしものハードウェアトラブル発生時は、センドバック方式での対応を取らせていただきます
販売店さまの店頭で、あるいは担当者が直接お伺いして対応する保守形態は採用いたしておりません |
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センドバック方式 |
もしなにか、こちらで対応しないといけない不具合、あるいは故障が発生した場合、対象の製品をお送りいただき、こちらで対応させていただいた後で返送させていただく方式です
この場合にかかる送付費用ですが、保証期間内は、送料着払いで、保証期間外は、送料元払いで、当社宛に現品をお送り下さいますようお願いいたします
こちらからの返送(ご返却)ですが、いずれの場合でも送料元払い(当社負担)で発送いたします
保証期間終了後、あるいはお客さまの瑕疵による故障等において、有償対応の場合は、事前にお見積もりさせていただきます |
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ファームウェアの保守
(ベース・ステーション)
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当面の間、USBメモリ経由での更新作業とさせていただきます
不具合・仕様変更など生じた場合は、こちらからMail添付などによりお送りしたプログラムをUSBメモリ経由でベース・ステーションに読み込ませ、再起動していただくだけで、その作業は終了する仕組みを、装置に組み入れております |
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※製品の出荷時には、納入先、ハード情報、ソフトバージョンなど必要と思われる情報全てを手元に残しております
もしも!のことがあった場合の対応が、速やかに行えるよう心がけております |
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告知活動 |
2008年7月16〜18日幕張メッセで開催の『農業・園芸生産技術展2008』にて無事公式デビュー
1E−01 兼弥産業が代表となっているブースに6社で共同出展しました
開催当日は、多くのご来場をいただきありがとうございました
簡単なレポートは、営業日誌の中で |
おかげさまで多くのご来場者さまに、ご説明/ご覧いただくことが出来ました
そして、いろんなご意見・ご希望をお聞きすることが出来ました |
2008年10月29〜30日開催『アグリビジネス創出フェア2008』(東京国際フォーラム/有楽町)に、野猿接近警戒システム=猿人善快=と合わせ出展しました
出展の様子は、営業日誌にてご紹介
11月〜12月は、地方(九州・中四国)で開催される『アグリビジネス創出フェア2008』に出展し、少しでも多くの方の目に触れる機会を作ろうと努めています
今後も、いろんな機会を利用して、多くの方にお披露目する努力を続けようと思っています
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研究者さま・業者さまへ |
ご使用の目的、販売の目的によって、センサほか独自(ご希望)の仕様によるオリジナル製品に仕上げる対応をご用意しております(個別案件/OEM対応)
例えばですが、センサ・ステーションには、デジタル通信ポート、電圧入力ポート(リファレンス電圧5V以下)、IOポートを用意、これらを活用することにより標準センサ以外の外部センサの利用、あるいは外部機器の制御などが可能となります
また、ベース・ステーション側にもIOポートがあり、232cポートも合計3個あるので、他への活用が考えられます
リアルタイムに情報を得ようとした場合、どうしてもインフラの問題で携帯電話モデムを使用せざるを得ない状況が多いと思いますが、もしセンサ設置位置から見通し500m程度でインターネット接続環境があるなら、本シリーズの特定小電力モデムに依存することが、設置コスト・ランニングコストともに、とても有効でしょう(メリットが大きい!)
OEM製品化を積極的にお引き受けしますので、お気軽にご相談下さい
※本対応(個別案件/OEM製品化)ですが、個人さまは対象外とさせていただきます |
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農業分野以外のご照会あるいは実験導入等について |
●食の安全、あるいは工業化が限界に来てオリジナルに回帰しようという動き
土蔵での酒造りなど
●乾燥機、冷蔵倉庫、大型施設など、
空調に関わる業種の方から
●土壌に適した植物栽培
乾燥地など、特殊な環境における栽培
●工場の生産現場
クリーンルーム きっと管理された空間、ところがそうでもないという一端が
実際の稼働部における温湿度管理ではなく、空間のどこか一点での温湿度管理しかしていない
多点での、それも同じ時間軸での計測/データの蓄積・・・身近な温湿度さえ、意外と出来ていない実体があります |
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製品の開発に際し、その背景をご紹介・・イナカ者のライフワークです |
伝統的な世界から |
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酒造り |
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従来の考え方であれば、杜氏/職人さんの世界でしょう
職人さんが動いた・・・その時の環境は??? データとの突き合わせで、きっと見えないことが見えるはず
背中を見て仕事を覚える・・・限界があります
人の経験を引き継ぐことは大変なことです
データを目指すなら、ある程度のことはどなたにでも可能です
職人さんの世代交代も、これらの製品普及の後押しをしてくれているのかも知れません |
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最先端の世界から |
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クリーンルーム |
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Beeeセンサ・ステーションにセンサ複数を取り付けての実験中に気付いたこと
テーブルの上、5mm離れたところで計測したのと、2cm離れたところでの計測、その差わずか15mmで、なんと気温差が2℃もあった・・・夏場のエアコンが働いていた頃です
最近の出来事では、朝の最低気温が2℃違う・・・たまたまセンサがテーブルの上と下に・・・大きなテーブルで横方向には空間を意識するようなテーブルではないのですが、上下に関してひとつの空間を作ったようで、テーブル下の方が最低気温が高かった・・・
いずれも最初は、センサ誤差かと思いましたが、位置を変えるとちゃんとほぼ同じ指示をします
こんなお話しをしていたら、クリーンルームでの製造において、同じ装置で取り組んでも何が原因か分からないが歩留まりに大きな差が出る
その場の特定の人が調整したら歩留まりが上がるが、その人でしか対応できない
最新設備で、環境もある程度一定にしたと思われる現場でも実体はこうだそうです
室温を一定に保つ・・・もしかしたら落とし穴があったかも・・・だそうです!!
このお話しをしたときの、その方の最初の反応は、『あっ』・・・でした!!
本システムを使って実証したい・・・定点観測したことがなかったそうです
このケースなら(Beeeセンサ・ステーション)、クリーンルーム内に置いても問題ない、とその方には言われました
余談ですが、これら発見はいずれも偶然・・・最初から違いを見つけようとして取り組んだわけではありません!! |
改めて農業を考える |
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地産地消 |
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近くで生産→消費という図式は、流通(保存、移動)にかかるエネルギーが少なくて済むと言うこと
都市近郊農業には、大きなメリットですし、エネルギー/CO2問題にも貢献します
いずれにしても相手が見える商売にウソやまやかしはありません
相手が見えるビジネスこそ安心の印
昔の、八百屋さん、魚屋さんで、偽装などのトラブルはなかったでしょう!?
量販店の台頭、世界単位の物流など、効率のみを追求した仕組みが、私たちの生活を本当に良くしてくれているのでしょうか?! |
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温室効果ガス最大の発生源は? |
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実は牛のゲップ(えっ!?)
農林業は緑を守ってCO2の吸収に貢献・・・ではない事実が、こんなところに!?
農畜産業に関係して発生する温室効果ガスの量は、世界全体で10〜12%を占めるそうです |
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加温栽培を考える |
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これもCO2の発生源に
加温効率を上げる・・・熱伝導率の低い空気を、それも広いハウス全体を暖めることを見直すことが出来たら?
例えば、成長点周辺だけ集中的に暖める
↓
必要とするエネルギーが少なくて済めば、ソーラーパネルだけでもまかなえる
↓
そうなれば100%クリーンエネルギーだ!!
こんな図式も、夢ではないはず |
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エネルギー消費を低減させる=CO2の排出量を減らす=コストを下げる、に直結しますね |
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通勤農業への取り組み →→ 農業の工場化(企業化)、若い人の就農に直結します |
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平成の大合併以降、中山間地域はますます過疎化が進んでいるのが実体です
地域の取り決めが、街で決められ、それも効率化優先・・・全てが町中に集中してしまい、田舎は切り捨てられてしまいます
これでは若い人が田舎に残ってくれるはずもありません
そこで思うのは、通勤農業
常に園地の側にいなくても出来る農業を目指す・・・です
子育ては街で、仕事は田舎で、通勤方向も世間の逆で、渋滞によるCO2排出も減らすことが出来ます |
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食の安全問題も大きくクローズアップされる昨今、国内の農業を再生する大きなチャンス
従来通りのことをやっていたのでは、グローバルに慣らされた消費者の気は引けません
また、後継者の育成もできません
ここは、今風の感性で、使える知恵・技術をフル動員して、誰にとっても身近な農業を育てましょう
そして、食糧自給率を高めましょう このままでは必ず食糧不足の時代がやってきます |
これら『ものづくり』をしている中で、伝統的なことから最先端のことまで、アナログ要素は不可欠というか、とても大事なことであることを再認識しました
デジタル万能ではありませんね(デジタル技術は、決してアナログ技術全てを含んでいません/古い技術がアナログで、新しい技術がデジタル・・・ではなく、アナログ技術は、昔からある技術です)
また、物事を一面からだけ見ていると、見間違う、あるいは気がつかないという危険を伴います
いかに視野を広げるか!?
実経験は大きな財産・・・経験に無駄はない!ということでしょうね
昔から言います・・・亀の甲より年の功
これぞアナログ技術です!! |
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全く発想を変えて
温室天窓の開け忘れ(トラブル)を即座に検知して通報・・・・無線機(トランシーバー)の活用という「手」があります
トランシーバーを持つことで、トラクターに乗ったご主人に「ご飯よ〜」って声をかけることも、いとも簡単にできるようになります
VRT−1 for ICOM |
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農業向け専用のように見受けられるかも知れませんが、実際は、工業・サービス業(自治体)・土木業・水産業など、こちらが当初考えていた範囲以外からも引き合いをいただいております
遠隔で計測、必要時にはアラート・Mail通知を・・・安価なセンサ情報収集システムとして分野を問わずニーズがあるようです |
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青電舎:担当 堀
Mailは seiden_atmark_po.harenet.ne.jp
(お手数ですが、_atmark_を @ に直して下さい)
お電話では、(086)275−5000
FAXは、0120−545000
〒703−8207 岡山県岡山市中区祇園433−6 |
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仕様・記載内容は、お断り無く変更することがございますのでご了承下さい |
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