coming soon
外部スピーカー SP-101B(純正扱い)、スタンドマイク YD-844と並べて見ました |
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リアパネルです |
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やや斜め後ろからシャーシ上面
内臓スピーカーは、ケースにではなく本体に取り付けられています
ちゃんとバッフル板が取り付いています |
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シャーシ上面 AF/IF部のシールドを外して写しています
11Pプラグを抜いています(後述)
DC12V運用のためには、オプションのDC−DCコンバータを組み入れる必要があります
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サイドから、終段部のシールドを外して写しています
100Wモデルですので、終段管は6JS6Aが2本です
RF同調VCは、3連のものが採用されています
スピーカー取付部 バッフル板の採用が見て分かります
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上写真の反対サイドです
手前がIF基板で、その奥がAF基板です
フィルタはデフォルトのまま(SSB用のみ)、CW/AMフィルタはオプションです |
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AF/IF部を真上から
黒ブラスチック板(カバー)は、取り外して映しています
オプション・フィルタの追加は、ちょっと面倒そうです
VOX関係、マーカー25/100KHzの切り替えなど上蓋を開ければ簡単に設定できるようになっています
スピーカーの上に見える基板は、キャリア発振ユニット |
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本機の特徴であるプリミックス部
3.5/14MHz帯については、周波数変換クリスタルは使用しません
IF:9MHzと、5.0〜5.5MHzVFO周波数の差し引きか加算によって目的周波数を得ています
メイン・ダイヤル/100KHzダイヤルが見えています
VCは、RF同調用です
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シャーシ底面
ワイヤーハーネスが大活躍しています
RFドライブ部と、終段部のシールド板は外して写しています |
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RFドライブ部と、終段部にはシールドが用意されています |
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本体を振るとカラカラ音が・・・・一体どこから?
VFOのシールドの中からこんな透明なアクリルの板というかパーツが出てきました
いったい何者でしょう?
あと、11Pプラグの芯(キー)の破損部が出てきました
いつか、大きな衝撃を受けた? |
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50年選手です
いつの日かから、お蔵入りした製品が半世紀を経過してどのような状態になっているのか、変な興味で入手しました
メーカー違いで同世代の TRIO TS-520X も入手してみました
本機ですが、外装の汚れ、フロントパネル(ツマミ、特にメーターの赤塗装)の日焼けと、良い条件での保管ではないことは一目瞭然です
ケースを外して中を見ると、外装ほど傷んではいません、むしろきれいな状態です
ご紹介の写真は、一生懸命クリーニングした後に撮ったものです
通電は、問題なくできました(ヒューズの容量は事前にチェックしています)
しかしスイッチの接点接触不良、VRのガリなどは半端ないくらい酷いものでした
まずは、これらを中心にクリーニングからスタートです
かなり大変でしたが、クリーニング作業だけで最低の送受信をするところまでは復旧しました
意外といえば意外です
まず気付いたのは、マーカーが発振していません
これから順番にチェックをスタートです
受信のチェック時には、何も起きていないかったのですが、送信テストを開始すると、ある時急に発煙
ドライブ段プレートに入っているRFチョークが燃えました!
もしかしたらバンドスイッチの絶縁がNG(ベークライトが炭化)したかも・・・
過去に2台、このような状況になったYAESUのトランシーバーに遭遇しています
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to be continued |