檻・罠用適法発信器/受信機のご紹介
 AI画像識別による野生接近通報システム
特に中山間地域における高齢化により、従来出来ていた檻・罠による獣害対策も出来なくなったという実体があるようです
仕掛けたあとの見回り・点検が辛い・・・
そこで、車中からでも見回り・点検ができれば、従来通りの設置が出来、獣害被害も低減できるのではないかということで、獲物がかかったことを無線で通知する仕組みを安価に構築しました
獲物がかかっていることを検知したら、若い方に連絡して来てもらう・・・仕事のある若い方についても、どうなっているか分からない見回りの負担を軽減することが出来ます
お歳を召した方であっても、地域のために出来る自分の役割がある・・・これはきっと大きな励みになると思います
歳を取ったら何もしないで家でじっとして・・・これは、生き甲斐をなくすだけです
生涯現役(元気な老人社会)を目指す取り組みでもあります(介護施設を充実させることが、人生の幸せに結びつくとは限りません)
もちろん適法のものですから、農水省の補助金対象になります

※鳥獣対策を地域の活性化に繋げようというところから、最近になってジビエへの取り組みが盛んになってきました
 より新鮮なネタを、というニーズにもお応えできそうです
檻・罠以外の応用について
  ■紐で引っ張って、マグネットが規定の位置から外れると送信
     ハウス・倉庫などの侵入検知(セキュリティ関係)、水位・岩やフェンスの動き(防災関係)など
     場合によっては、金庫なども対象になり得るかも・・・
  ■防水ケースに収納
     送信機は、設置場所を問いません また単三電池2本で通常1年は使用OKでしょう
      (連続送信:約300時間)
  ■見通し2Km以上で検知(状況受信)可能
     受信機の携帯型利用では800m程度ですが、受信機に外部アンテナを利用することで実現できます
     電波法の規制は、送信側で受信側の感度向上策には制約はありません
 シンプルが良い、あるいは携帯電話網も利用できないエリアでの異常事態の無線通知をお考えの方には、
もしかしたらうってつけかも!?

※本仕組みを発展的に活用した『土石流発生通報システム』  → こちらでご紹介しています
■送信キック用マグネットの使い方/あえてこちらでご紹介する必要もないかなとは思ったのですが
  ちょっとの動きで送信しては困ると言うケースを例に
   1.テグスなど線に余長を持たす
   2.テグスなど線の途中をスリーブなどに通し、ここを何かで縛るなどして
     少しの力ではマグネットが外れないようにする
  など、使い方の工夫は、色々考えられます(言わば、感度を落とす方向ですから楽です!)
  使用する目的によって、その工夫も変わってきます(お使いになる方のノウハウが活きます)
檻・罠用発信器 OS−01
2011.8月上旬より販売をスタートしました
こちらの写真は、初期バージョンです

目立たないアンテナを目指したのですが
1.タヌキに囓られ、結果として保護チューブの中をつたって送信ユニットに雨が侵入
2.取付グランドに隙間が生じ、ここから水が侵入

何台か、上記が原因で、送信のしっぱなしというトラブルの発生があったため、現在では下段の写真にあるようにカバー付きを標準としております
こちらが、現状のOS−01(1)です

アンテナをカバーした以外に変更はありません
横に見えるスケールは、36cmのもの

赤丸シールのところから、たとえば左写真のようにマグネットが外れる(位置が外れると)と送信します
2014.02 より
このタイプを標準品として販売しています
(説明には、一部初期型の写真を使っています)
防水ケース(W80xH110xD65)に収納
マグネットが引っ張られて外れると送信というシンプルな構造
取付は、ビスで縫うとか紐で縛るとか、固定さえ出来れば任意(2点取付金具付き)
当面、OS−01にはマグネットを2個添付します
ひとつは、左写真のように加工してテグスをつけたもの(ご使用例のつもり)、あとひとつはマグネットのみです
このマグネットの使い方は、お客さまにお任せ・・・です(言わばキット OS−01はベース)
指定の位置を外れると送信・・・極めてシンプルですので目的に合わせて設置・取付をお願いします
業者の方には、この部分でお持ちのノウハウを生かして、ビジネスに展開していただく余地があります 
※強力なネオジウム磁石です、通常の磁石での代用は出来ません
 
最新モデルの内部です(電池は別売) 最新モデルの全体像(外観)
マグネットが、規定の位置(マークのあるところ)から外れると送信します

軽い動きで、送信が出来ますので、ドア・もの等いろんなものを対象に、状況が変わったことの通知を行うことが出来ます

重い動きにさせたい場合は、引っ張るひも(テグス/ワイヤー)を縛るなどすることで対応できます
     
OS−01専用受信機 HR−01
信号受信をブザーで知らせ、それがどのもの(OS−01)からの発信かをLEDで表示します
ブザー音は、軽トラで走行中でも聞こえるくらいの音量があります(受信機の中で、一番電気を食います!)
受信表示を気にすることなく、運転に集中できます(ブザー音を聞いてから安全なところに車を止め、それからLED表示を確認していただければOKです、電源を切るまでブザー音と表示は継続します)
OS−01を地上高1.5mに設置、見通しであれば800m離れた車中で、付属アンテナを使って検知(受信)できます
HR−01は、同じ受信エリア内で、最大6個までのOS−01を識別(ID識別)できます
従いまして、どの檻に獲物がかかったかが一目で分かります
もし、同一受信エリア内で、6を超える設置があった場合、信号強度の表示を見ることで遠い近いが分かります
この組み合わせで、最大600の受信(識別)が可能です(HR−01に登録可能なOS−01の数100台xID6種) 
 
最新のHR−01の内部
受信ユニットがバージョンアップしました
その他には見た目の変更はありません
LEVEL表示を選択した時の表示例
ご覧のように、20dbμemfで、LED4個点灯
電源ONでLED1個点灯(電池が規定電圧以下になると消灯してそのことが分かるようにしています)
このLEVEL表示は、同じIDを使用していても信号強度の違いで判別が付くようにするためのものです
※受信ユニットのバージョンアップを機会に、スケール感度を上げて、現行品は20dbμemfで、LED6個点灯になるようにしています
  上に見えるDIP−SWは、受信対象とするOS−01の登録、あるいは削除する場合に使用するものです
OS−01とセットでお求めの場合、登録したものをお届けします(すぐにセットでご使用いただけます)
あとで、新たにOS−01を追加する時以外、ここまでケースを開けることはないと思います
OS−01を後日増設した、というケースについては、この状態で受信機への送信機ID登録作業が必要になります(説明書を添付します)
 仕様など記したパンフレットは、こちら
OS−01 発信器  販売価格 ¥21,780(内消費税1,980)  単三電池x2、送料別
                      ID:1〜6まで選択可能
HR−01 受信機  販売価格 ¥38,280(内消費税3,480)  単三電池x3、送料別)
                     最大100個の発信器まで受信対象として登録可能 
                     (仕様とすれば、6IDx100=最大600個の識別まで可能)
                     フレキシブル型アンテナ添付(外部アンテナ使用可能/BNC−J)

※定価というものは設定いたしておりません(OPEN PRICE)

送信のキック方法もシンプル、防水ケースに収められている点から、屋外のいろんなシーンでの活用が見込まれます
ハウス・倉庫のドアが開いた、岩・フェンスが動いた、金庫が動いた!?など、紐で引っ張ってその動きが分かるものでしたら色々な利用シーンがあると思います
何が起きたらマグネットが指定位置から外れて、アラート信号を送信するか・・・工夫をお願いします
お買い求めいただいた場合、まず、机上で動作の確認・理解をお願いします
その後、設置なさった場合の動作(送信)試験は、必ず現地で実施して下さい
どの範囲で、受信可能か・・・周囲の電波環境の違い等で異なります(一定ではありません)
現地での送受信動作確認が、運用のスタートです

OS−01本体は、なるべく高い位置に設置

  より遠くに電波が飛びます(見通しが良いほど良く飛ぶ)
  金属への取り付け時は、アンテナ部が金属にかぶらないよう注意して下さい
  樹木も、水分がある限り金属と同じように電波伝搬に影響します
HR−01での受信
  その立ち位置(受信場所)で、信号強度が変化します
  少し動いてみると(場所を変わってみると)検知できるケースがあります
  意外と移動中が良く入感するなどと言うのは、この電波の位置により強弱する変化の影響です

愛媛県西予農業指導班レポート 2012.11

捕獲檻に取り付けられた
OS-01
新たなタイプの捕獲檻の試作など効果的な有害獣の捕獲方法の実証事件に、こちらのOS/HR−01が使用(試用)されました
受信距離などを様々なロケーションで確認することがひとつの目的でした
谷間などで大きな障害物がない状態では、500mほど離れた状態でも受信可能で、自宅にいながら檻の状況が確認できました
また、山などの障害があっても、比較的近くであれば、受信できることも確認しており、横の谷に設置した檻の状態を確認することができました
・・・とのことです
これらの様子は電波環境によって変化しますので、一律にどちらも同じとはいきません
事前に電波伝搬調査が必要なケースには、貸し出しなどの対応をさせていただきますのでご照会下さい
上記ご紹介の取り組みについて、記事の掲載があるWEBページは、
http://www.pref.ehime.jp/nan99909/seiyo/d1210.html

富山県下の実証例 見通しの良い地点 山の上から平地に向かって電波が飛ぶようなケースでは、1400m離れた場所で受信が出来たという例があります
が、季節や天候の変化も見越して最大800〜1000mというのが妥当かと思っております
実際に設置なさる場所で、きちんと確認を取ってから運用を初めていただくことが必要です

写真協力:(有)協和リクレイムさま
大型捕獲檻への応用
こちらは、10x12mとかなりの大型捕獲檻です

サルなど昼行性が相手なら、目視で遠隔操作
発信器のボタン操作で入り口を閉ざすところからスタート
受信/制御部は、ソーラーパネルでまかなっています

■センサ仕掛けで入り口を閉ざす
こちらについては、センサ次第
超音波や赤外線など、動物に見切られている可能性も無くはありません

■複数の入り口に対応
入り口それぞれにセンサを用意、捕獲檻中心付近で検知され、入り口付近で検知がないときに閉まる、そんな制御の依頼があり試作もしてみました

現在(201505)は、成獣であることを確認して閉まるようなことが出来ないか興味本位で実験中です
効率的に捕獲・・・なかなか大変なことです

檻・罠用発信機OS−01&受信機HR−01に、5W無線機IC−DPR5を併用した運用イメージ
・点検・見回りは、年配の方が無線伝搬の良いところで車中から専用受信機で確認
・専用受信機で、檻/罠にかかった信号を受信したら、無線機で若い方に出動を依頼
このような分業を、容易に実施出来ますから、人手の少ない中山間地域でも効率よく獣害対策に取り組むことができます 
また、5Wと言う業務無線と変わらぬ電力で使用できるこの無線機(トランシーバー)ですが、登録手続きだけで、どなたがどんな目的に使用しても問題ありません
ということから、行政で購入・登録手続きを行い、使用者に貸し出すという運用が可能になります(使用機材の個人負担というのも無くなります)
お金の支出・未使用時、あるいは免許の管理が確実になる上、他のイベント(駐車場整理など)への利用、そして災害・緊急時には、緊急連絡網として活用いただくことが出来ます
緊急時においても、日頃使っているものだから、混乱なく使用できる・・・という最大のメリットがあります 
無線機の独自インフラでかつ同報機能・・・携帯電話の他の施設に依存する1対1の通話とは大きく異なり、災害時の活躍は皆さまご承知のとおりです

新たな発想で捕獲檻管理を考えました  =設置・稼働を開始=
IoTを支えるLPWAのひとつ、LoRa方式を採用、資格も電波利用料の負担も不要な小電力で遠距離双方向通信を可能にした「ICTを活用した檻管理システム」です
2019年1月 現地に設置し稼働を開始しました(詳しくは、営業日誌、またはサル日誌で)

有害動物捕獲システム(特願2018−158030)を構成する管理システム @Shimatta
LPWA LoRa方式を採用(429MHz帯を使用) 免許も電波利用料の負担も無く、山間地で2Km程度の実用距離が得られます

本システム一番の特徴は、リモコン側が親機である点で、リモコンからのリクエストにより、檻の状態(檻側の情報)
  ・餌の様子(食われたかどうか)
  ・入口の状態
    直下に何も居ない
    蓋はセットされたまま
    蓋が落ちている
 ・檻の中の様子
 ・檻周辺の様子(ほかにも群れはいないか)
などを取得できます(センサ次第!)
届いた状況を確認して、自身で蓋を落とす指示をします(入り口直下に何かセンスすれば指示しても落ちません)
入口蓋の様子もきちんと監視できます(落ちただろうでは無く、落ちた!です)
また、檻側のバッテリの状態も監視できます(一般にバッテリ運用、場合によってはソーラー併用)

檻を設置したあとの見回り負担を軽減します(餌がどうなっているかも気になりますが、頻繁に檻に出向くことは、結果として追い払い行為になってしまい、捕獲が難しくなる方向になります)
リモコン側が親ですから、電波が届いているかどうかも自身の側できちんとチェックできます
 最終的にはセンサが一番の肝で、
 1.餌が捕食されたかどうか
    (しばらくご馳走します! 餌の管理になるべく人が檻に近づかない/追い払いになる)
 2.檻の入口の様子
    (安全対策&相手を脅して学習させない・・・下手に入り口を落とさない!)
 3.檻の中の様子
    (可能なら大きさを検知したい、種別まで分かれば、もうカメラ不要に!)
 4.檻の周辺の様子
    (檻の中以外に、他にもいるかも/待つ判断)
 これらをどうセンスするかが大きなテーマとなります。
 
 センサの試験が、11月に入ってから・・と言うスケジュールです。
 捕獲檻メーカーとタイアップして行います。


@Shimatta 設置第一号となった囲い罠(地獄檻)
この檻で一度に11〜2頭のサルの捕獲に成功しています

現場連絡用無線機の決定版!?かも
先の連絡用にご紹介した、免許も不要、使用目的も問われず、登録だけで運用できるハイパワー5Wトランシーバーを詳しくご紹介します
いざというときには、非常用無線機として連絡手段に活躍します
(5万円未満の消耗品price 備品と違って持出自由・・・そうでないと困ります!)

35ch→97chの増波に対応

総務省よりデジタル簡易無線機(DCR)の増波が発表され、登録局は35chから97ch<陸上30波(3R)+上空5波(3S)+増波分陸上52波(3T)+上空10波(3U)>に増波されることになりました。

かんたんな登録手続きだけで使える携帯型の高出力デジタルトランシーバー
業務用途・レジャー用途に加え、地域コミュニティやクラブ活動などでの連絡など、多彩なシーンで使えるコミュニケーションツールとして活用いただけます

携帯型デジタルトランシーバー  IC-DPR7S Plus
希望小売価格  63,580円(内消費税5,780)

携帯型デジタルトランシーバー  IC-DPR7SBT Plus
希望小売価格  65,780円(内消費税5,980)

IC−DPR7S/SBT の後継機です
 IC-DPR7S Plus/IC-DPR7SBT Plusは、高出力で広範囲をカバーする、登録局対応デジタル簡易無線シリーズ「DPRR」シリーズの最新機種です
 トランシーバーはワンプッシュで全員に情報伝達できること、携帯電話の圏外でも利用できることなどから、警備業や小売店、接客業をはじめ、レジャー用途にも多く利用されています
 特に、「DPRR」シリーズをはじめとする登録局対応機は、かんたんな登録手続きを済ませるだけで使えるため、手軽に導入できる情報伝達ツールとして活用されています

 本製品の特徴ですが、同ジャンル機トップクラスとなる800mWの大音量を実現したほか、周囲の雑音を軽減するノイズキャンセル機能、受信した音声をワンタッチで聞き直すことも可能な録音再生機能、状況に合わせて強調する音域を設定できるイコライザー機能も備え、工事現場や雑踏などの騒音環境での快適・確実な情報伝達をサポートします
 また、IP67/66/55/54※の規格に準拠した最高水準の防塵・防水性能、米国国防省の物資調達基準(MIL-STD-810G)に相当する堅牢性も備え、本体を3年間保証
 タフな環境でも安心して使えます
 さらに、IC-DPR7SBT Plusは、BluetoothRでの運用にも対応。マイクコードに煩わされずアクティブに活用できるほか、着信を振動で知らせるバイブレーション機能も備え、騒音環境下での信頼度もより高い仕様としています

 操作系統も従来機からさらに向上。音量用のツマミとチャンネル用ツマミを独立して装備し、確実で迅速な操作を実現したほか、各種機能に簡単にアクセスできるプログラマブルキーを2つ搭載されました
 さらに、従来機IC-DPR6と比べ約5%の軽量化・約10%の小型化を実現し、使用者の負担をより軽減しました
 また、付属のインテリジェントバッテリーは、バッテリーの残量や健康度の表示に対応しているので、安心して利用できます

【おもな特長】
■クラス最高の大音量800mWのほか、バイブレーション機能 (IC-DPR7SBT Plusのみ)、
  ノイズキャンセリング機能を搭載しているので騒音環境でも安心

■録音再生機能など多彩な新機能を搭載、確実で迅速な操作を実現する洗練された操作性

■機動性に優れた約230gの軽量・小型ボディ

■BluetoothR対応で、ケーブルレス運用が可能(IC-DPR7SBT Plusのみ)

■IP67/66/55/54※に準拠する最高水準の防塵/防水性能

■残量や健康度表示に対応したインテリジェントバッテリーを採用
  

■従事者免許不要で、1Kmは実用飛距離 
   従来の無免許で使える無線機・・・特定小電力トランシーバ電力10mWの、なんと数百倍という大電力
   1〜5Wという業務無線機並みのハイパワー
   市街地でも500m〜1Km 見通しの良い郊外ですと4Km程度は実用飛距離です
   使用の目的も限定はありませんから、レジャー目的から業務目的まで広く使用できます
■開設登録手続きが必要
   登録費用(免許は5年間有効、更新可能)と、毎年電波利用料がかかるのが面倒と言えば面倒
   でも、開設手続きは極めて簡単、必要な書類は無線機本体に付属します(個人で手続きできます)
   ふた昔前のCBトランシーバーの開設と同様の手続きです(ご年配の方はご存じ!)
■通話の秘話性を確保
   警察無線などと同じ、デジタル変調方式を採用、秘話通話設定が可能です
   自分たちグループだけで通話(情報交換)できるイメージとなります
   安価な無線機では得られない機能です
■フィールド運用に耐える頑強ボディ(IC-DPR7S/IC-DPR7SBT)
   そのうえ、防水仕様(IP67:水深1mの位置に底を着けたまま30分間、本体に水が侵入しない)
   消防などでも使われている業務用無線機と変わらぬ頑強さで、まさにフィールド向けに最適です
   故障知らず!(無線機の故障原因の90%は、汗・雨・水没など水!)
■即運用可能な連絡手段を提供
   リチウムイオン電池ほか、フルオプションで、この価格
   必要な方には、スピーカーマイクなど別売オプションもございます

□改めて説明の必要はないとは思いますが、
   無線機は、チーム運用(1:n通信/同報機能)が得意! 携帯電話の1:1通話とは別世界です
   そしてインフラに依存しない独自の通信手段ですので、どんな場所ででも活用が出来ます
   そして最後の切り札は、その頑強さ!
地域の方に、安全確保とタイミングを逃さない
連絡手段としてご提供中

販売価格はお問い合わせ下さい

応用編(個別対応させていただきますのでご相談下さい)
電波の飛距離は、見通し800m程度、受信装置から見た発信装置(場所)の識別は最大6個まで
電源に、ソーラーパネルを利用した独立電源を組み合わせることが出来れば設置場所は問いません
 標準のままでも、土石流あるいは河川の速い流れを杭の傾きで知らせる仕組み、あるいはドアの開閉やものの移動などの通報用には流用できそうですが、外部センサを組み合わせることで、より多くの応用が考えられます 


上写真は、【猿人善快】用に、離れて接近を
通知できることをデモするために試作した装置
(受信装置:3箇所の区別が分かる)
【猿人善快】
テレメトリ発信器の検知場所と住民の方への通報したい場所が離れていても、本装置があれば人のいらっしゃるところで警報を発することが出来ます
最大6箇所に設置された「猿人善快」の何処に設置したものが検知したかも分かります
  
【タクシーの待機】
車両の混雑を嫌って、乗車場所(スペース)が限られているケースが増えているようです
かと言って、お客さまの多いところを、そうそう簡単に離れることも営業上難しいと思われます
この場合、待機場所がそう遠くなければ、待機場所に乗車場所の様子を知らせる仕組みに応用できそうです
赤外線センサと組み合わせることで、最大6台(6箇所)の様子を待機場所に知らせることが出来ます
電源についても、ソーラーパネルを利用した独立電源を組み合わせることが出来れば設置場所を選びません
ネットワークカメラなどの設置を思えば、仕組みも簡単(単純判断が出来、耐候性も高く、消費電力も小さい)かつ飛距離もそこそこ得られます


週間クールサイトに選ばれました
無線LAN専門サイト
青電舎:担当 堀
   Mailは seiden_atmark_po.harenet.ne.jp
             (お手数ですが、_atmark_を @ に直して下さい)
      お電話では、(086)275−5000 
      FAXは、0120−545000
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