>> 夢が原 (101.68KB)

　吉備高原都市を出発したらひたすら西へ向かう。賀陽インターを越えて高梁方面へ。備中松山城を右手山上に見ながらループを降りると高梁川。高梁川に出たら南に、そして端を渡って井原、成羽方面へ。成羽川沿いに３１３号線を進み、左に折れ、山上を目指して山道を走れば美星町。

　「中世夢が原」という公園があった。昔々（中世）の生活を思わせる集落、建物の様子が再現されている場所。

　つい昨日まで生活していた人がいたと言っても信じてしまいそうな生活感。薄暗い内部から入り口の明るさを見た。アカメの鮮やかな色、ミヤマツツジの淡い紫。

　村を守る砦もあった。中世を舞台としたドラマの撮影がすぐにでもできそうな雰囲気。

　スペースガードセンター。デブリなんて言葉を当時頻繁に聞いたような気がする。

　１０km南にある国立天文台岡山観測所、竹林寺天文台に近々新しい巨大な望遠鏡が出来ると聞いている。どんな新発見がされるのだろうか。
　

※ここで紹介している画像は、作家・紀田順一郎さんとの共著『吉備悠久』(山陽新聞社刊、2006)に収録されたものです。以下URLは、紀田順一郎さんの「美星町（岡山県井原市）」記事への直リンクです。　是非御覧ください。（URLをクリックすると、紀田順一郎さんのサイト記事が表示されます）

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