好評発売中 国産=適法です
大型動物用GPS付き首輪発信器



電波探索について
常にコントローラとタブレットを持っていなくては、発信器の確認が出来ないでは不自由です
LR−03で、IDは識別できませんが、きちんと信号は受信が出来ますので、この受信機を1台ご用意いただくと、追跡が楽になります
日頃の状況(稼働)確認は、LR−03で行い、電波伝搬状況の良い時を見計らってデータ・ダウンロード、脱落指示の時にだけコントローラほかを使えば良いと言うことになります
その場で、対象の位置を知りたいとなると、
  1.発信機の電波が一定以上の強さで受信できるところまで近づく
  2.コントローラとタブレットPCを持参
  3.このリアルタイム位置情報取得操作により、発信器の電池の消耗が増える(残量が減る!)
  これらの点を頭に置いておく必要があると思います

脱落機構
  首輪の回収のために持たせてある機能です(ロギング・データの回収目的)
  非火薬による脱落機構が用意できたことで、全体の小型化が可能になりました
  海外製品の脱落機構に火薬を使ったモノは、国内では火薬類取扱法に抵触、保管すら出来ません

機器構成
GPS対応首輪 GLT−02/サル用、GLT−03/シカ用
専用コントローラ GLR−02
受信アンテナ LA−03(LA−01後継)ほか、技適取得品
操作端末 タブレットPC(GL−Link Manager/インストール済み)
補助受信機 LR−03   ID識別は不可  アンテナは、LA−03を共用

GLT−03 ¥242,000(内消費税22,000)
2024.04改定
ヒツジ・シカ用にひとまわり大きい(重量320〜350g程度/こちらは首輪長の違い)GLT−03の販売を開始
サイズを大きくした分、電池容量も大きくでき(サル用GLT−02の約2倍)、運用期間を長く、あるいは位置情報取得回数を多く設定することが出来ます
http://www.tracking21.jp/products/glt-03/
こちらは、リアルタイムの位置情報も得ることが出来ます(電池寿命との兼ね合いになる)
脱落機構も、火薬を使用することなく非火薬で対応し、火薬類取扱法にも抵触しません
専用のコントローラ GLR−02(追跡用アンテナ LA−03をセット)も合わせてご用意いたします
また、ANIMAL-MAPを利用しない、アプリケーションをインストールしたスマホ・セットも用意があります
※搭載しているトランシーバチップの違いで、クマ・シカ用GLT−01/GLR−01とは互換がありません
  関係して、受信機 LR−03でも、IDの識別は出来ません(信号受信そのものは問題なくできます)

2023年7月
省消費電力型GPSレシーバに変更したマイナーチェンジ版の登場です
1年間の運用期間で、1日96回(15分インターバル)も位置情報が取得出来るようになりました
例えば、10分間隔で位置情報が得られれば、追い払いの検証にも使えるかもしれません

GPS首輪の販売に際して
ビーコン発信周期、GPS受信周期など、電池寿命にも大きく影響するこれら設定を、お客さまのご都合に合わせてカスタマイズした後に出荷をいたします
設定内容をお伺いするシートを用意しております、Mail添付でお送りしますのでご請求下さい(Excel形式)
このセットアップなど出荷前のイニシャルに、1〜2週間のお時間を頂戴します

 サル用のLT−01(S)、GLT−02、シカ用GLT−03以外は、全て特注品(受注生産)扱いです
 特注に際し、ご希望の動物種類コードの設定、稼働ご希望時間から発信間隔の調整や電池の容量変更、機能として角度センサの内蔵(鳥尾羽用)など、出来る範囲でカスタム対応させていただきますのでご相談下さい
  GLT−02、GLT−03につきましては、出荷時の設定について、お客さまのご希望(運用形態のご希望)をお伺いするオーダー・シートの用意がありますので、Mailでご請求下さい
 シートをいただいた後、設定を確認をさせていただき、1〜2週間でモノをお届けいたします


週間クールサイトに選ばれました
無線LAN専門サイト
青電舎:担当 堀
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      お電話では、(086)275−5000 
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