ロガーシステムは、当初単体でご提供しておりました
また、ASPサービスを利用するためには通信ユニットを後から組み入れるという、どうしても割高になる方式でした(段階的に・・・ということもあって)
右写真にある白い真四角な箱がロガーユニットで、232c/シリアル通信で、すなわちノートPCを現地に持参してデータの回収をしていました
現在は、通信もロガーもひとつの装置、データ回収もUSBメモリ1本でOKとなりました |
初期のロガーシステム(真四角な白い箱) |
2009年〜2010年モデル |
最新版(左写真)と大きさがずいぶん違います
収納のプラボックスは同サイズ(同一品)です
機能の差は、もっと大きい!!
インフラ接続で、Mail通知、ftp転送など行えます
時代の進化・・・です
でも基本部分は同じ・・・アナログ世界は変わらず
デジタル世界がどんどん進化・・・と言う様相です |
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タイマーオプション(2種) → 現在は標準で装備 |
当初、受注時の選択オプションでした
このオプションを選択できるのは、商用電源モデルのみでした(下写真のもの:消費電力4Wがイタイ!そして収納スペースのこともあり、当時独立電源モデルには対応していませんでした)
その後、小型で消費電力の小さいタイマーが発売されましたので独立電源モデルにも対応が可能となりました
2006年モデルより標準装備としました(価格改訂)
旧モデルには、交換用の端子板とタイマーをご用意いたしますので現地対応も可能です
漏電ブレーカーの取り付けには、別に小型の収納BOXをご用意下さい
受信動作そのものは常に作動、アラームの出力・・・アラート音&回転灯の制御を行うものです
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こちらは本格的なプログラムタイマーです
例えば、夜間の動作を止めたい
1時間ごとに確認したい(間欠動作にしたい)
常に稼働では、長時間アラームが出っぱなしのことがある
複数の群れが現れル場所で、片側だけぞずっと捕捉しておくのはマズイ・・・
こんな設置場所(サルたちの寝場所が近くにあるとか)のニーズにお応えしたものです
受信動作は常に行って、アラームの発令のみ時間制限を可能としました
例えば、毎日午前4時30分から夕方5時まで1時間おきに稼働(この場合、最後は30分間の動作ですが)・・・こんな稼働設定が出来ます(ユーザーさまで設定の変更が出来ます)
運用にノウハウが必要ですので、無難なのは左記ご紹介のタイマーでしょう
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遠隔通知(複数箇所に無線で警報発令)→ 今やMail通知に |
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特定小電力トランシーバーを利用して、見通しで最大1000m先にも検知した場所と同じ警報を出すことが出来る親子システムを作りました
これまた誤作動防止、あるいは連続安定動作についてはノウハウがございます(合法の範囲で最大の効果を得なくてはいけません) |
数百mから1Km強くらいの距離を離した場所で接近情報を本体同様に、警報音を出し、回転灯を回して知らせたい・・・サルが次に移動する集落とか、多くの集落の人に知ってもらうためとか目的はさまざまです
特定小電力無線の活用で、ある範囲の距離ではありますが、このニーズにお応えできるオプション(受注時のみ対応可能なオプション設定)です
実際の設置には、特定小電力トランシーバー(10mW)で通話が出来る範囲という事前テストが必要不可欠です |
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